HSK2級対策用のテキストはこれ一冊でOK!テキストの内容とおすすめポイントを紹介

HSK

こんにちは、koronです!


今回はHSK2級の対策におすすめのテキストを紹介します。


HSK2級に一発合格したいけど、どのテキストを使ったらいいの?

という方はぜひご覧ください*


また、こちらの記事ではHSK2級合格時の私のレベル感と実際の成績表を公開しています。

一つの目安になるかと思いますので、よかったらあわせてご覧ください◎

「中国語検定HSK公認テキスト2級」について

テキストの概要は?

・著者:宮岸雄介さん
・ページ数:273ページ
・発売日:2016/4/1
・カスタマーレビュー:4.4/5(2023年6月20日現在)

HSK日本実施委員会公認のテキストで、著者の宮岸雄介さんは他にもHSK関連のテキストを出版されている方です。


HSK対策用のテキストは種類が限られますので、HSK受験を目指されている方なら一度は書店で目にしたことがあるのではないでしょうか?


なおkindle版(電子書籍)もあるので、iPadを使って勉強をしている方や海外在住の方でも気軽に購入できます◎


ちなみに私自身も海外在住で配送料などがネックだったので、電子書籍版で勉強しました!


やはり紙のほうが勉強しやすいですが、かさばってしまうというデメリットもあるので、ご自身の状況に合わせて購入するとよさそうです◎

Amazonのレビューは?

Amazonのレビューを拝見すると…

2級、3級、4級ともこのシリーズのテキストと過去問だけで順調に試験に合格しました。

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すごく使えます。これと単語帳と過去問で何とかなりそうです。試験対策に打ってつけです。

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…といったように全体的に高評価なレビューが多かったです◎その一方で、

UNITごとに音源が分かれているのですが、UNITの中でも単語のパートと文章のパートがあるのでそれは分けてほしかった。

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というレビューもありました。


このテキストはひとつのUNITに単語パートと文法説明パートがあるのですが、音源はそのまま続けて読み上げられます。


それにより「単語パートの音源だけ繰り返し聴きたい」「文法説明パートの例文でディクテーションしたい」と思っても、パート毎に音源が区切られているわけではないので、適宜一時停止や巻き戻しをしなければなりません。


ただ、このデメリットを承知のうえでも、HSK2級のテキストはこちらがおすすめです!

テキストのおすすめポイントについては、この後詳しくお伝えしていきますね*

「中国語検定HSK公認テキスト2級」のおすすめポイント

重要単語が掲載されている

UNITの冒頭に新出・重要単語が掲載されており、出題頻度の高い順に「☆」「○」「△」「無印」といったようにマークがついています。


これにより、ただ闇雲に単語を覚えるのではなく「出題頻度の高い単語は絶対に覚える」といったように戦略的に効率よく勉強を進めることができます。


また、単語のピンインと和訳は赤シートで隠せるようになっているので、「セルフで単語チェックテストをする」といったような使い方もできます◎


リンク内で試し読みができるので「テキストの構成を知りたい!」という方はぜひこちらをチェックしてみてください*

練習問題が豊富でアウトプットができる

こちらのテキストは単語・文法解説が載っているだけでなく、練習問題が豊富に用意されています。

・練習問題
各UNITごとに用意されている。
そのUNITで学んだ文法事項が理解できたかどうか確認できる。

・実践問題
各PARTごとに用意されている。
実際のHSKの問題と同じ形式でPART全体から網羅的に問題が出される。

・模擬問題
1回分のHSKの模擬問題が用意されている。


文法解説を読んでインプットした後に、すぐに練習問題を通してアウトプットができるような構成になっているため、自分の苦手な文法がすぐにわかります!


また、1回分の模擬問題も用意されているので、「時間を計って解き、現時点の得点率を把握する」という使い方もできます◎


実際に私は過去問題や単語集などは買わずに、こちらのテキスト1冊だけで一発合格できました!

「中国語検定HSK公認テキスト2級」はこんな人におすすめ!

いかがでしたでしょうか。


「中国語検定HSK公認テキスト2級」の魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?◎

・単語、文法解説、練習問題が1冊にまとまったテキストを探している
・とにかく練習問題をたくさん解きたい
・HSK2級に一発合格したい

という方にはぴったりのテキストです!


気になった方はぜひチェックしてみてくださいね*

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