【実体験】私が韓日翻訳の仕事を見つけるために使ったサイト

韓日翻訳

こんにちは、Koronです!

最近「韓日翻訳者になりたい!」という方をよく見かけるようになりました。

また、SNSをやっていた時に「どうやって韓日翻訳者になったんですか?」という質問をよくいただきました。

そこで今回は「韓日翻訳者になるためのきっかけ」を経験談をもとに紹介していこうと思います*

韓日翻訳に興味はあるけど…どうやってなれるの?

という方には必見の記事です!

求人サイトに登録する

一番スタンダードな方法は日本・韓国両方の求人サイトをチェックすることです。

日本はもちろんのこと韓国の求人サイトもチェックすることで、可能性はぐんと広がります*

私自身も日本・韓国両方の求人サイトを何か月間もかけてチェックしていました。

それでは、韓日翻訳の求人情報が確認できる代表的なサイトを紹介いたします。

잡코리아(ジョブコリア)

ジョブコリアは韓国大手の就活サイトの一つです。

私自身もこちらのサイトから翻訳会社に応募・合格して、実際に仕事をもらったことが何回もあります!

オール韓国語なので慣れるまでは使いづらいかもしれませんが、大手の就活サイトであるぶん求人件数もかなり多いのでチェックすることをお勧めいたします*

気になる求人内容は?

映像翻訳、ウェブトゥーン翻訳、産業翻訳など…いろいろな分野で募集しています。

例として、ある会社の求人情報を日本語に訳して抜粋しますね。

・募集内容:韓日翻訳
・担当業務:韓国語→日本語に翻訳・検収
・資格条件:日本語上級者(ネイティブ並み)
・優遇条件:化粧品および日用品翻訳経験者
・勤務時間:週5日(8時~17時、9時~18時から選択)

このように翻訳経験○年と定めていないところもあるので、未経験者でも勇気を出して応募してみてはいかがでしょうか◎

사람인(サラミン)

サラミンは先ほどのジョブコリアと同様に韓国大手の就活サイトの一つです。

それぞれのサイトにしか載っていない求人情報もあるので、「どちらか一方に登録する」というよりは「両方に登録してチェックする」ことをお勧めします◎

気になる求人内容は?

ジョブコリアと同様にいろいろな分野で求人を募集しています。

例として今回は映像翻訳の求人を一緒に見ていきましょう*

・募集内容:韓日映像字幕翻訳フリーランス(ネイティブ優遇)
・経歴:無関係(未経験者も応募可能)
・その他:SSTを使えない場合は研修期間が必要
・優遇条件:外国人、在外国民、SST使用可能者
・勤務形態:フリーランス

このように言語ペアが韓国語→日本語の求人情報は、日本語ネイティブを優遇しているところが多いです◎

また映像翻訳は字幕制作ソフトを使うので、経験者は優遇される傾向にあります。

コネスト

コネストは韓国旅行情報の専門サイトですが、実は求人情報も確認できます。

パソコンでの求人情報の確認方法は?

①トップページ「文化と生活」にカーソルを移動する
②「韓国生活」をクリックする

①画面をスクロールして「求人情報in韓国」をクリックする

携帯での求人情報の確認方法は?

①右側にスクロールして「生活・交流」をクリックする
②「働く」をクリックする

気になる求人内容は?

それではコネストの求人内容を一緒に見ていきましょう*

・募集内容:韓国語のウェブトゥーンを日本語に翻訳
・その他:韓国語・日本語の意思疎通に不自由のない方
・選考方法:書類審査→翻訳テスト→合格
・勤務形態:フリーランス

コネストは日本人向けのサイトであるぶん、求人内容も基本的には全て日本語で書かれています。

すなわち、先ほどの韓国の求人サイトよりも日本人が閲覧する確率がかなり高くなるので、気になる求人情報があればなるべく早く応募することをお勧めします!

クラウドソーシングに登録する

クラウドソーシングとは「インターネットを通じて業務を依頼するビジネス形態」のことを指します。

副業解禁の流れも相まって、今やクラウドソーシングサイトはたくさんあるのですが、ここでは私が実際に使ったサイトを紹介します*

クラウドワークス

クラウドワークスは約470万人のフリーランスが登録している日本最大級のクラウドソーシングサイトです。

サイトに登録するだけで誰でも気になった案件に応募できます。

実は、私自身もクラウドワークスを通してウェブトゥーン翻訳の単発案件をいただきました

「単発案件だからこそ、全力を注いで翻訳する!」と思いながら翻訳して納品したところ、なんとその後に会社側と本格的に契約・継続案件に至りました!

ただ、注意点は単価がものすごく安い案件もあることです!

闇雲に応募するのではなく「適正単価かどうか?」「応募が通ったとしても、単価に不満を持つことなく引き受けられるか?」は念頭に置いたほうがいいです◎

SNSを利用する

実のところ私はこの方法で、翻訳会社と初めて契約を結びました

Instagramのストーリーで知り合いの方が韓日翻訳者を募集していたんです。

その時は韓日翻訳の実績なんて一つもなかった超初心者の私でしたが、「韓日翻訳の仕事がしたい!」という思いは人一倍ありました。

そこで、募集元の翻訳会社さんに「未経験者でも応募可能か」伺ったところ、「経験者を優遇するが、未経験者でもトライアルテスト(翻訳テスト)は受けられる」との回答をいただき、思い切ってトライアルテストを受けてみました!

結果的にトライアルテストに合格して正式に契約を交わすかたちになりました◎

このようにSNSがきっかで仕事に繋がる可能性もあります!

SNSをやっている方は、時には「韓日翻訳」などで検索してみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

何事も誰もが最初は未経験から始まります。

不安なことはいっぱいあると思いますが、私も最初はそうでした!

ですが、不安な気持ちを押しのけて一歩踏み出したことで新しい道が開けました。

これから「韓日翻訳者になりたい!」という方は、ぜひ以下の方法を参考にしてみてください。

・求人サイトに登録する
・クラウドソーシングに登録する
・SNSを利用する

また、応募から合格までのフローはこちらの記事でわかりやすく紹介しています*

これらの記事を読んで、韓日翻訳者になるためのきっかけが少しでもイメージできたら嬉しいです。

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